性的暴行事件 NHK元記者に懲役21年確定へ #nhk_news https://t.co/dOjECNDRKl
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年3月29日
NHKの元記者、弦本康孝被告(30)は、平成25年から28年にかけて当時勤務した山梨県と山形県で、3人の女性の自宅に侵入して性的な暴行をし、2人にけがをさせた罪に問われました。
被告は無罪を主張しましたが、1審の山形地方裁判所と2審の仙台高等裁判所は「現場に残された体液は、犯人以外は残すことができず、真犯人がいるという被告の主張は考えられない」などと指摘し、いずれも懲役21年を言い渡していました。
これに対し、被告が上告していましたが、最高裁判所第2小法廷の菅野博之裁判長は29日までに退ける決定をし、懲役21年の判決が確定することになりました。
NHKは「被害に遭われた方や、関係者、それに視聴者の皆様に改めて深くおわび申し上げます」とコメントしています。