米司法長官 「ロシア疑惑」報告書 全面開示はせず #nhk_news https://t.co/hqytLgbVbz
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年4月9日
バー司法長官は9日、議会下院・歳出委員会の公聴会に出席し、ロシア疑惑をめぐる捜査報告書について「1週間以内に公表できる状態になる。上下両院の司法委員長のいかなる質問や要求にも対応したい」と述べました。
一方で、全面的な開示については、報告書には別の事件の捜査に関わる情報など、公表に適さない部分があるとして、応じない考えを重ねて示しました。
アメリカのメディアは、バー司法長官が先月24日に議会に送付した書簡は、モラー特別検察官が提出した報告書の内容を正しく反映していないという不満の声が捜査チームから上がっていると伝えていて、400ページ近くに及ぶ報告書の公表で、捜査の詳しい内容がどこまで明らかになるのか注目されています。