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さいたま市大宮区にある鉄道博物館では、去年7月、運転士や車掌の仕事を体験できる新館がオープンし、鉄道ファンや子どもたちでにぎわっています。

この新館のレストランで人気を集めているのが、昭和を思い起こさせるメニューの「ベロネーズ」です。
「ベロネーズ」は、甘めに味付けしたミートソーススパゲッティの上に揚げたてのトンカツをのせた洋食で、昭和40年代以降、東海道新幹線の食堂車などで提供されていました。
往年の鉄道ファンや家族連れなどに好評で、最近は1日に30食ほどの注文がある人気メニューだということです。

2歳の娘と取り分けながら食べていた男性は「ミートソースとカツという組み合わせが昭和を感じます。昭和生まれなので、懐かしい感じがしておいしいです」と話していました。

レストランの星守道店長は「まもなく元号が令和にかわりますが、食堂車に思い出がある人も多いと思うのでぜひ、昭和の味を残していきたい」と話していました。

鉄道博物館では、27日からの10連休の期間中、「令和」への改元を記念して、平成の車両や時刻表を振り返るイベントなどが企画されています。

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