https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

www.jalan.net

26日から27日朝にかけ横浜港に入港したのは、イギリス船籍やパナマ船籍などの外国のクルーズ船4隻で、3つのふ頭に次々と着岸しました。

横浜港では、大型客船が停泊できるよう、新たなターミナルが先週整備されたばかりで、横浜市によりますと、外国のクルーズ船が4隻同時に着岸するのは国内で初めてだということです。

中には、全長およそ330メートル、定員4300人余りの大型の船も停泊し、横浜ベイブリッジの下の展望施設では、珍しい光景を写真に収めようと撮影する人の姿もありました。

夫婦で訪れていた55歳の女性は「4隻も停泊していて、横浜ならではの光景だと思って見ていました。宝くじが当たったら乗ってみたいです」と話していました。

午後には、10連休に海の旅を楽しむ予定の人たちがクルーズ船に乗り込んで行きました。

4隻は27日の夜には出港し、韓国や台湾、沖縄や長崎などに向かうということです。

横浜市港湾局の中野裕也局長は「クルーズ船が停泊する風景は横浜の街のアイデンティティーで、外国人観光客による経済効果も非常に大きい。今後も積極的に受け入れていきたい」と話していました。

人気が高まる外国のクルーズ船の大きな魅力の一つは、船内の充実した設備や多種多様なサービスだといいます。

横浜港に27日に入港したイギリス船籍のダイヤモンド・プリンセスは18階建てで、船の高さは62メートルほど、全長はおよそ290メートルの大型客船です。

手荷物検査を受け船内に入ると、豪華な装飾が施されたロビーが広がり、その先には数多くの絵画が展示された美術館があります。

また、クルーズ中に大海原を眺めながら入浴できる露天風呂や、700を超える座席数の劇場もあって、毎晩、ミュージカルや落語などを楽しめるということです。

さらに、この船ではクラフト教室や着物の着付け教室など趣味を広げる場も提供され、長旅を飽きさせない工夫が施されているということです。

家族で参加した栃木県の47歳の男性は「娘がもうすぐ結婚するので、思い出づくりにきました。船内にカジノがあると聞いたので楽しみです」と話していました。

息子夫婦から旅をプレゼントされたという横浜市の82歳の女性は「クルーズ船の旅は手の届かないものだと思っていたので、夢のようです」と話していました。

豪華なクルーズ船に乗って国内や海外の観光地を巡るツアーは、今、幅広い世代から人気を集めています。

国土交通省によりますと、クルーズ船で旅をする人はここ数年、増加傾向にあり、おととしクルーズ船で1泊以上の旅をした日本人は延べ31万5000人余りと、過去最多となりました。

背景には、海外の大型船の参入があるといいます。

国土交通省や旅行会社によりますと、乗客の定員が数百人の日本のクルーズ船に対し、外国のクルーズ船には定員が4000人を超える大型船もあるといいます。

価格も1泊1万円台から利用できる船もあり、ファミリー層から仕事を引退した団塊の世代まで幅広い世代で人気が高まっているということです。

こうした中、都内の旅行会社の店舗では去年からクルーズ船専用のラウンジを設け、専門知識がある担当者がお薦めのプランを紹介しているということです。

JTBクルーズ本店の佐藤栄志課長は「過去にはクルーズ船は高額なイメージがあったが、価格が下がり、今は身近なものになりつつあります。クルーズ船はいわば動く豪華ホテルで、その魅力が浸透すれば今後も需要は伸び続けると思います」と話していました。

https://pbs.twimg.com/media/D5JDVRzWAAA81Yn.jpg
https://pbs.twimg.com/media/D5JDVRuW0AEcJeb.jpg

d1021.hatenadiary.jp