大正天皇の女官の肉声、摂政めぐる対立詳細に https://t.co/B38XNPbpok #tbs #tbs_news #japan #news
— TBS NEWS (@tbs_news) 2019年5月3日
歴史的な資料の発見です。およそ100年前、大正天皇と貞明皇后に仕えた女官の肉声を収めたカセットテープをJNNが発見しました。大正天皇の人柄や昭和天皇が摂政についた際の宮廷内の対立が語られていました。
「陛下のお毒見しますでしょ。魚ならこんなひと切れとか」
女官は坂東登女子さん、通称「椿の局」と呼ばれ、大正天皇と貞明皇后の最側近として仕えていました。JNNが発見したテープは、方言を研究する山口幸洋さんが1976年に録音したもので、音声が公開されるのは初めてです。
「お上(大正天皇)は天才的。お教えせんでもちゃんとお素読あそばした。あんまりおつむさんが良くって、お体がお弱くあらっしゃったんでしょう」(椿の局の肉声)
テープには、皇太子時代の昭和天皇が大正天皇の摂政についた際、宮廷内で起きた対立の様子についても収められています。
「大炊御門さん(侍従)なんか、摂政を置くのに反対だった。御寿命が短くてもええで、陛下のままで終わらし申したいと」(椿の局の肉声)
d1021.hatenadiary.jp
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#天皇家
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— 毎日新聞映像グループ (@eizo_desk) 2019年5月3日