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核合意をめぐっては一方的に離脱したアメリカへの対抗措置としてイランが先週、核合意の一部の義務に従わないと発表したのに対し、アメリカは新たな経済制裁を科すとしていて対立が激しさを増しています。

こうした中、アメリカのポンペイ国務長官は13日、EU=ヨーロッパ連合の外相会議が行われたベルギーを急きょ訪問し、ドイツとイギリス、フランスの外相やEUのモゲリーニ上級代表と相次いで会談しました。

ポンペイオ長官はアメリカの立場への理解を各国に求めたとみられ、同行したアメリ国務省の高官は「イランが脅威だとの懸念を各国と共有した」と強調しました。

これに対し、ヨーロッパ側は軍事的な緊張に発展しかねないと懸念を伝え、アメリカに自制を促しました。

そのうえでEUのモゲリーニ上級代表は「緊張が高まった時こそ対話が重要だ」と述べ、事態の沈静化に向けてアメリカ、イランの双方と協議を重ねる考えを示しました。

アメリカのトランプ政権は先週、イランがアメリカ軍に対する攻撃の準備を進めているとして、中東に原子力空母などを派遣したのに加えて、迎撃ミサイル「パトリオット」の部隊を展開することも決め、緊張が高まっています。

こうした中、トランプ大統領ホワイトハウスで13日、イラン情勢について記者団から問われ、「何が起きるか見てみよう。イランが何かすれば非常に大きな過ちだ。ひどく苦しむことになるだろう」と述べ、イランを強くけん制しました。

イランと対立するサウジアラビアは13日、原油の主要な輸送路であるホルムズ海峡に向かっていたタンカーが妨害行為を受けたと明らかにしていて、トランプ大統領の発言はイランがアメリカや同盟国に危害を加えた場合には厳しい態度で臨む姿勢を強調した形です。

これに対してイランは圧力を強め続けるトランプ政権に徹底抗戦する構えを見せていて、対立は一層激しくなりそうです。

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