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イランのザリーフ外相は隣国イラクを訪れて26日、ハキム外相と会談し、共同会見に臨みました。

この中でザリーフ外相は、アメリカのトランプ政権が原子力空母の派遣や経済制裁の強化などで圧力を強めていることについて、「軍事、経済のいかなる戦争行為に対しても、自衛の措置をとる」と述べ、圧力に屈しない姿勢を強調しました。

一方、アメリカの同盟国サウジアラビアをはじめ対立が深まっている湾岸諸国に対しては、不可侵条約の締結を提案していることを明らかにし、「湾岸諸国との間で最良の関係を築くことを望んでいる」と述べ、関係を改善したいという意向を示しました。

イランとしてはアメリカの対イラン包囲網に加わる湾岸諸国との関係を改善し圧力を和らげたい考えですが、トランプ政権はサウジアラビアなどに武器の売却を決定するなど湾岸諸国とともにイランへの圧力を一段と強めていて、緊張緩和の道筋は見えていません。

ザリーフ外相と共同会見に臨んだイラクのハキム外相は、「イランから要請があればわれわれは、仲介役を担うことができる」と述べてアメリカとイランとの間を仲介する考えがあることを明らかにしました。

イラクは、これまでも、アメリカとイランに使節団を派遣すると表明するなど、緊張緩和に向けた仲介役を名乗り出ています。

これに対してザリーフ外相はイラン国営通信の取材に対し、「イラクの友人からの支援はありがたい」とはしたものの、現時点では仲介は必要ないという考えを示しています。

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