イラン外務次官 安倍首相訪問に期待「地域の緊張緩和願う」 #nhk_news https://t.co/8NZRbFHYzA
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年6月3日
これはイラン外務省のアラグチ外務次官が3日、NHKのインタビューに応じたものです。
アラグチ次官はイランとアメリカなどとの緊張が高まっていることについて「安倍総理大臣の訪問が、各国の間で相互理解を深め、緊張緩和につながることを願っている。アメリカの同盟国である日本なら、アメリカに現状を理解させられるだろう」と述べました。
イランはこれまで、圧力を一方的に強めるアメリカとの立場の隔たりが大きいとし、第三国の仲介に否定的でしたが、アラグチ次官はアメリカと関係が深い日本の役割に期待を示した形です。
またアラグチ次官は、安倍総理大臣は来週12日から訪問するとしたうえで、国政の実権を握る最高指導者ハメネイ師との会談も予定されていることを明らかにしました。