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イギリスでは、EU離脱をめぐる混乱の責任をとって辞任したメイ首相の後任を選ぶ保守党の党首選が続いていて、20日に下院議員による5回目の投票が行われました。

その結果、ジョンソン前外相が160票ハント外相が77票ゴーブ環境・食料・農村相が75票を獲得し、「合意なき離脱」も辞さない強硬派のジョンソン氏と、合意を重視する穏健派のハント氏の2人が決選投票に進むことになりました。

結果を受けてジョンソン氏は「離脱を成し遂げるための政策を示し、国を団結させたい」とツイートし、離脱を実現させる意欲を強調しました。

2人はこのあと決選投票へ向けておよそ16万人いるとされる党員の票の獲得を目指し、全国でキャンペーンを行い、来月22日以降に新しい党首が選出される見通しです。

決選投票でもジョンソン氏が優位との見方が出ていますが、ハント氏は「劣勢はわかっているが、政治に予想外はつきものだ。離脱を実現し、経済を成長させ、世界に誇れる国にしてみせる」と形勢を逆転させる決意を示しました。

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