キム委員長への親書 米国務長官「協議再開の可能性に期待」 #nhk_news https://t.co/nv6uLs6hf2
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年6月23日
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は23日、キム委員長がトランプ大統領の親書を受け取ったことを明らかにし、キム委員長が内容に満足し、「興味深い内容で慎重に考える」と述べたと伝えました。
これについてホワイトハウスのサンダース報道官は23日、声明を出し、トランプ大統領がキム委員長に親書を送ったことを認めました。
また、23日に記者会見したポンペイオ国務長官は親書について「非核化に向けた北朝鮮との協議を始めるためよい基礎になると期待している」と述べました。
そのうえで、米朝協議の再開について聞かれると、ポンペイオ長官は「北朝鮮の評価を見れば可能性が十分にあることを示唆している。北朝鮮が準備ができていると示せばアメリカは文字どおりすぐに協議を始める用意がある」と述べ、再開に期待を示しました。
親書の内容は明らかにされていませんが、トランプ大統領とキム委員長との間では、これまでも親書のやり取りのあとに首脳会談が実現するなどしてきたことから、歩み寄りにつながるのか注目されます。