短観(6月)<概要、要旨> https://t.co/rmdZqF9jbq
— 日本銀行 (@Bank_of_Japan_j) 2019年6月30日
Tankan (June): Summary and Outline https://t.co/6ZyGell8vc
— Bank of Japan (@Bank_of_Japan_e) 2019年6月30日
【速報 JUST IN 】大企業製造業の景気判断 +7 2期連続で悪化 日銀短観 #nhk_news https://t.co/gRlQpkSi99
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年6月30日
日銀の短観は、国内の企業およそ1万社を対象に3か月ごとに景気の現状などを尋ねる調査で、今回は5月下旬から先月末まで行われました。
景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指標で景気を判断し、注目される大企業の製造業は前回より5ポイント悪化しプラス7ポイントに下がりました。悪化は2期連続です。
中小企業の製造業も7ポイント悪化し、マイナス1ポイントになりました。マイナスは2016年9月以来、2年9か月ぶりです。
米中の貿易摩擦に日本企業が根強い懸念を持っていることが今回の統計にあらわれています。
特に5月に米中の貿易交渉が事実上、決裂しアメリカと中国が互いに輸入品にかける関税をさらに引き上げたため自動車や半導体向けの部品メーカーの景気判断が大きく悪化しました。
一方、大企業の非製造業は、プラス23ポイントと前回を2ポイント上回り、2期ぶりに改善しました。
29日の米中首脳会談で米中の対立がさらにエスカレートする事態はひとまず避けられましたが、引き続き、日本企業の景気判断を大きく左右することになりそうです。
大企業製造業の景況感が2期連続悪化。米中貿易戦争の深刻化に伴い、輸出産業を中心に企業が世界経済の先行き懸念を強めていることが鮮明になりました。#日銀短観https://t.co/rnpcF8kvMD
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年7月1日