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ダイハツが9日発売した「タント」は、若い世代からシニアまで幅広い世代に利用されてきた主力車種で、エンジンから車の構造まで全面的に改良されました。

これまでも導入していた衝突被害を軽減させる自動ブレーキに加えて、軽自動車として初めて、駐車するときにハンドル操作を自動で行うシステムや、車線の中央を走行するようハンドル操作をサポートする機能を搭載できるということです。

田代正俊チーフエンジニアは「先進の安全装備を充実させて、幅広い世代の人に乗ってもらいたい。運転に不慣れな人や自信がなくなってきた人にも直感的に使いやすい機能を目指した」と話しています。

高齢ドライバーの事故が相次ぐ中、メーカー各社は軽自動車でも運転支援機能の充実に力を入れていて、去年1年間の軽の販売台数は192万台余りと新車全体の36%を占め、販売シェアは増加傾向にあります。

■2016年を最後にトップの座をトヨタC-HRに奪われていたが……

●2019年上半期 国内SUV販売トップ10
ホンダ ヴェゼル 33,445台
トヨタ C-HR 32,221台
日産 エクストレイル 22,603台
トヨタ ハリアー 20,772台
マツダ CX-5 20,201台
トヨタ RAV4 17,775台
SUBARU フォレスター 17,639台
トヨタ ランドクルーザー 15,960台
マツダ CX-8 14,790台
スズキ クロスビー 13,852台

なんと、2013年12月にデビューしたホンダ・ヴェゼルが久しぶりにトップになったのです。ホンダ独自のセンタータンクレイアウトのプラットフォームにより生まれたグローバルモデルのSUVである「ヴェゼル」は、2014年~2016年まで暦年での販売台数においてSUVカテゴリーの販売1位になるほどのヒットモデルで、日本の自動車マーケットにSUVカテゴリーを定着させる原動力のひとつとなりましたが、2016年12月にトヨタがスタイリッシュなSUVC-HR」を誕生させると、以降はその後塵を拝することになったのです。

しかし、2019年上半期には僅差ですがヴェゼルが逆転。デビューから5年以上を経ていますから新鮮味も薄れているはずですが、ものともせずトップに返り咲いたのです。その理由として、ヴェゼル自体の要素としては2019年1月に1.5L VTEC TURBOエンジンを搭載した「VEZEL TOURING」という新グレードを追加するなどの商品改良が挙げられるでしょう。これによってヴェゼルは、手頃な価格帯の1.5L NAエンジン、省燃費な1.5L ハイブリッド、そしてパワフルな1.5Lターボと選択肢を増やしたのです。もともと、ボディサイズからすると巨大ともいえるラゲッジスペースを持つなどセンタータンクレイアウトのメリットを活かしたパッケージは高く評価されていますから、パワートレインのラインナップを増やしたことが商品力アップにつながったといえそうです。

外的要因としては、2019年4月にトヨタRAV4をリリースしたことが国内SUVカテゴリー全体の勢力図に変化をもたらしたことの影響があったという見方もできます。直近(2019年6月単月)でのSUVカテゴリーの販売台数トップ5は次のようになっているのです。

●2019年6月 国内SUV販売トップ5
トヨタ RAV4 7,822台
ホンダ ヴェゼル 6,143台
トヨタ C-HR 4,342台
トヨタ ハリアー 3,155台
日産 エクストレイル 2,720台

RAV4C-HRではセグメントが異なるので競合にはなりえないという見方もできるでしょうが、数字を見る限りはトヨタSUVを狙うようなユーザー層がRAV4の登場により分かれてしまったことで、ヴェゼルがトップに返り咲いたという風に考えることもできそうです。実際、C-HRの1.8LハイブリッドとRAV4の2.0Lガソリン車では価格帯が被っています。ホンダもCR-Vを復活させていますが、こちらは車格感が違いすぎてヴェゼルは影響を受けなかったといえそうです。しかし、トヨタは単純に自社内でカニバリしているとはいえません。それは一年前の数字と比べると明確です。

●2018年6月 国内SUV販売トップ5
トヨタ C-HR 6,820台
ホンダ ヴェゼル 6,502台
日産 エクストレイル 4,396台
トヨタ ハリアー 3,662台
マツダ CX-5 3,362台

6月単月の数字だけで市場トレンドを判断するのは誤解の元ですが、わかりやすいように同月トップ5だけで比較すると、SUVカテゴリーにおけるトヨタの販売台数は1.5倍ほどに拡大しています。単独車種での販売トップという栄冠はホンダに譲りながら、拡大するSUV市場の旨味はトヨタが得ているといったところでしょうか。

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#5人乗り#レナックスカー

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独特濃厚な!? シトロエンC5エアクロスSUVの内外装を見てみる

C3乗りの岡崎五郎さんが買うのかね~^_^

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フォレスター:「本物の体験。」篇 Spinoff Story

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フォレスター:「大切な人への、想いを載せて。」篇


8日午後9時すぎ、京都市東山区祇園花見小路通にある飲食店の従業員から「煙のにおいがする」と通報がありました。

消防が駆けつけたところ、飲食店が入っている木造の建物の2階部分から火が出ていて、周辺の建物にも燃え広がりました。

消防車20台以上が出て消火にあたり、約3時間半後の9日午前1時前にほぼ消し止められました。

警察と消防によりますと、この火事で木造2階建てと3階建ての建物合わせて5棟が焼けたということです。

けが人や逃げ遅れた人はいませんでした。

消防によりますと、飲食店の調理場のダクトに入った火が屋根まで燃え移ったという情報があったということで、当時の詳しい状況を調べることにしています。

現場は、石畳の風情ある通りにお茶屋や料亭などが建ち並ぶ人気の観光スポットで、出火当時も多くの観光客が訪れていて一時騒然となりました。

視聴者が8日午後9時半ごろに祇園の火災現場近くで撮影した映像では、花見小路通沿いの建物から炎と煙が激しく上がっていました。

撮影した男性によりますと、初めのうちは火が見えなかったということですが、消防隊員がはしごで煙の出ている2階に上がり、壁を破ると、一気に炎が上がったということです。

その後、炎や煙は15mほどの高さまで上がり、「パーン」という何かが破裂するような音が何回か聞こえたということです。

近くでは、火災の起きた飲食店の従業員とみられる人が座り込んで泣いていたということです。

近くで料亭を営む女性は「はじめは黒い煙が見えているだけで大したことがないと思っていましたが、ボンッという大きい音がしてから大きく火が上がり始めました。風下にいるので火の粉が降りかかってこないかと心配です。うちも舞妓さんがいるので『お茶屋さんで待っていなさい。ここにいたらあかん』と言って避難させました。この辺りは長屋のように建物がくっついているので怖いです」と話していました。

祇園商店街振興組合のホームページなどによりますと、「花見小路通」は祇園を南北に走る石畳の通りで、お茶屋や料亭などが建ち並び、多くの観光客が訪れる観光地です。



 それぞれ独立して存在する五つの花街は、採用する舞踊の流派も違い、おのおの独自に公演を催している。上七軒花柳流、宮川町は若柳流祇園甲部京舞井上流、先斗町は尾上(おのえ)流、そして祇園東が藤間流だ。

 春には上七軒が「北野をどり」、宮川町が「京おどり」、祇園甲部は「都をどり」、そして先斗町が「鴨川をどり」をそれぞれ開催する。秋には祇園東が「祇園をどり」を催すほか、四つの花街も春ほど公演期間は長くないが、上七軒「寿会」、宮川町「みずゑ会」、祇園甲部「温習会」、先斗町「水明会」の公演がある。

 「京都には幸いなことに五つの花街が残っておりまして、その全部を(一度に)見たいという方もある。それを形にしたのが、都の賑いです」

 人間国宝京舞井上流の五世家元、井上八千代さん(62)はそう話す。

アガベ・マクロアカンサ」はメキシコ原産の多肉植物です。

守山市にあるサボテンなどを扱う園芸店がおよそ1年半前に仕入れました。

アガベは数十年から100年に一度しか花が咲かないという珍しい性質をもち「センチュリープラント」と呼ばれています。

ことし2月ごろから開花の兆しとなる茎がぐんぐんと伸び始めました。

そして、今月に入って茎から伸びた枝の先端から黄色い花を咲かせたのを店主が確認しました。

花びらはなく黄緑色の房から黄色いめしべとおしべが3、4センチほど伸びています。

花が咲くのは一生に一度で咲き終わると全体が枯れてしまうということです。

滋賀県湖南市から訪れた男性は「100年に一度咲くと聞き、珍しさで来ましたが、見られてよかったです」と話していました。

店主の廣政康孝さんは「初めて開花を見たのでとてもうれしい。あと少しで枯れてしまうが多くの人に見てほしい」と話していました。

台湾から沖縄県与那国島まで丸木舟で航海を行ったこぎ手の5人や、研究プロジェクトの代表を務める国立科学博物館海部陽介さんなどが、9日夕方、会見を行い、およそ45時間にわたる過酷な航海の様子を克明に語りました。

今回の航海では、ふだんはシーカヤックガイドなどを務める40歳から64歳までの男女5人がこぎ手となり、交代で食事や休憩をとりながら舟を進めました。

会見で、こぎ手の5人は、途中で舟の中に海水が入り、浸水しないように水をかき出す作業に追われたほか、日中の炎天下で頭痛や意識がもうろうとするなどの症状が出ていたことを明かしました。

こぎ手のキャプテンを務めた原康司さんは「今回の航海はできすぎだという思いがある。僕たちがこいできたのは確かだが、今回、与那国島に着けたのは本当に運がよかった」と話していました。

一方、海部さんは、今回の実験航海が成功したことで丸木舟で海を渡れることが証明されたとする一方、黒潮を予想より早く越えることができたなど、好条件が重なったと指摘しました。

海部さんは「当時の人たちが本当に苦労して海を渡ったことが、今回の航海でもよく分かった。必ず着けるわけではないところに謎が残っている。実験をすればするほど、沖縄の島に来るのが難しいことが分かる」としたうえで、「こぎ手が何を考え、どのような対応をしてきたのか聞き取りを行って、黒潮のデータとともに検証したい」と今後について話していました。