2021年から始まる大学入学共通テスト 数学の記述式は数式のみ #nhk_news https://t.co/hX0JSNI4aH
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年7月12日
今の大学入試センター試験に代わり2021年1月に始まる大学入学共通テストでは、従来のマークシート方式に加え、思考力や表現力なども測定するため、国語と数学で新たに記述式の問題を導入することになっています。
大学入試センターは新たな共通テストについて今月から各地で説明会を開いていますが、この中で数学の記述式は、出題される3問とも数式を解答させる方針を明らかにしました。
センターは当初、数学も解答のプロセスを短い文章で記述させることを検討していましたが、最終的に数式の記述にとどめたことについて「本番に向けて行ったプレテストで記述式は正答率が低かった。今後、高校などにしっかり周知したい」としています。
一方、国語の記述式は120文字を上限に解答する問題など、3問が出される方針です。