モスクワ市議選巡り大規模集会 公正な選挙の実現を訴え #nhk_news https://t.co/AHOKDBH4vi
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年7月20日
ロシアの首都モスクワでは、ことし9月に市議会議員選挙が行われますが、野党勢力は、自分たちの候補者が立候補に必要な有権者の署名に偽造が相次いだとして、選挙管理委員会に、ことごとく届け出を受理されなかったことに反発を強めています。
こうした中、モスクワでは20日、抗議集会が開かれ、主催者によりますと、およそ2万人が参加しました。
このなかで、プーチン政権への批判を続ける野党勢力の指導者ナワリヌイ氏が「選挙に参加する私たちの自由な権利が脅かされている。これからも闘い続ける」と述べ、立候補が認められるまで抗議活動を続けていこうと呼びかけました。
集会に参加した女性は「私が集めた署名は間違いなく本人たちに書いてもらったもので、当局のやり方こそ、でっち上げです」として公正な選挙の実現を訴えていました。
野党勢力は今回の件について、プーチン政権の関与を指摘していますが、ロシア大統領府のペスコフ報道官は「モスクワの選挙管理委員会の管轄であり、私たちが介入することはない」と反論しています。
Oliver Stone asked Vladimir Putin to be his daughter's godfather https://t.co/Oqdh5D73Ll pic.twitter.com/9UTJBybUQG
— New York Post (@nypost) 2019年7月20日