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 達成は困難だが壮大な研究に5年で1100億円を投じる政府の新事業「ムーンショット型研究開発制度」のテーマ案が29日判明した。自分の分身となるロボットで世界を旅行できる技術、加齢による身体機能の低下を補うサイボーグ化など25課題。12月には国内外の科学者に実現可能性を聞き、実行に移すテーマを決定する。

 テーマ案の選定では、目指すべき社会像を設定し、2035~60年に開発する技術を特定した。

 「ムーンショット」はケネディ米大統領が人類を月に送ると表明した演説にちなんだ言葉で、困難だが成功すれば大きな成果となる構想を指す。