釈放後に聴取応じなかった男 同じ容疑で再逮捕 東京地検 #nhk_news https://t.co/MPjrEZBznI
— NHKニュース (@nhk_news) August 7, 2019
東京地方検察庁によりますと、千葉県に住む43歳の会社員の男は、ことし4月、JR山手線の車内で女性の体を触ったとして、都の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。
東京地検はその後、裁判所に勾留を請求しましたが、男は裁判所に「出頭要請があれば応じる」という誓約書を提出し、逮捕から2日後に釈放されました。
東京地検はその後も在宅で捜査を進めましたが、男は複数回にわたって任意の事情聴取の要請に応じなかったということで、逃亡や証拠隠滅のおそれがあるとして、7日、同じ容疑で再び逮捕し、起訴しました。
裁判所に勾留が認められず、一度釈放された容疑者が、同じ容疑で再び逮捕されるのは異例です。
当事務所の松永弁護士が担当。逮捕後勾留請求却下、検察官からの呼び出しに、弁護人が対応し、もう取調べで聞くべきことは聞いているはず、これ以上何を聞くのかと聞いたら、被疑者本人に検察官が直接電話、抗議文送ったら再逮捕。一罪一逮捕一勾留の原則に明確に反する違法逮捕。 https://t.co/j1s7YRxgrL
— 弁護士 渥美 陽子 (@atsumilaw) August 8, 2019