日産 内田氏トップの新体制 12月1日スタート 1か月前倒し #nhk_news https://t.co/CSBQ36eUvV
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年11月1日
日産は西川廣人前社長が不透明な報酬の問題などで辞任したことを受けて、先月、後任に内田誠専務執行役員を昇格させることを決めました。
内田氏は、遅くとも来年1月1日までに社長に就任する予定でしたが、日産は1日、臨時の取締役会を開き、新たな経営体制を1か月早い来月1日に発足させることを決めました。
新たな経営体制では、内田次期社長に加え、提携関係にある三菱自動車工業のアシュワニ・グプタCOO=最高執行責任者が日産のCOOに、さらに、日産の関潤専務執行役員が副COOに、それぞれ就任します。
新たな経営体制のもとでは、低迷が続く業績の回復と、ゴーン元会長の事件以降、ぎくしゃくしてきたルノーとの信頼関係を、改めて構築することが求められています。