トランプ大統領 退役軍人への手厚い政策アピール 有権者の1割 #nhk_news https://t.co/wk5AX61fjs
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年11月11日
アメリカでは11日、兵士の功績をたたえる記念日「退役軍人の日」を迎え、全米各地で式典が行われました。
このうちニューヨークでは、第1次世界大戦が終結した翌年から始まり、ことし100周年を迎える式典が行われ、トランプ大統領は現職の大統領として初めて参加しました。
この中でトランプ大統領は「退役軍人は、これまで私たちのためにすべてをかけてくれた。今度は私たちが、彼らのために義務を果たす番だ」と述べました。
そのうえで「私の政権で取り組んできたことは退役軍人の90%もの人たちから評価されている」と述べ、トランプ政権が、回復が難しいけがを負った退役軍人の学生ローンを免除したり、医療制度を充実させてきた実績を強調しました。
退役軍人は全米でおよそ1820万人と有権者のおよそ1割を占め、トランプ大統領としては来年の大統領選挙を前に退役軍人にアピールするねらいがあるものとみられます。