米 ウクライナ疑惑 「電話記録 意図的に移された」公聴会 証言 #nhk_news https://t.co/CmR3idWx0y
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年11月19日
ウクライナ疑惑をめぐりアメリカ議会下院で19日に開かれた公聴会では、ことし7月、トランプ大統領がウクライナに圧力をかけたとされる電話会談の参加者のひとりで、NSC=国家安全保障会議に所属するビンドマン陸軍中佐に質疑が集中しました。
この中でビンドマン氏は、電話会談の内容について「不適切で、国の安全保障とは関係のないやり取りだ」と述べたうえで、NSCの主任弁護士に通報したことを明らかにしました。
そのうえで、電話会談の記録はその場の判断で通常とは異なる保管場所であるサーバーに移されたと証言し、「会談内容が漏れるのを防ぐため意図的に移された」という見方を示しました。
民主党は主導権を握る議会下院で追及を強め、来月にも弾劾訴追に踏み切りたい考えですが、トランプ大統領は19日、記者団に対し、「民主党は、大統領と共和党に打撃を与えるための政治ゲームに弾劾調査を利用しているが、逆効果になっている」と述べ、追及は有権者の理解を得られないという考えを示しました。
White House aide testifies Trump's call 'improper' https://t.co/KCVHw9ejTd
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2019年11月20日
トランプ弾劾騒動も、最終的に弾劾が失敗してバイデン元副大統領(民主党エリート系の唯一の大統領候補)の悪事暴露に至るだろう