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保守強硬派として知られるボルトン氏は、ホワイトハウスで安全保障政策を担当する大統領補佐官を務めていましたが、ことし9月、意見の違いがあったとしてトランプ大統領に解任されました。

ボルトン氏はそれ以来、ツイッターに投稿していませんでしたが22日、2か月ぶりに再開しました。

この中でボルトン氏はホワイトハウスは個人アカウントにアクセスする権限を返還することを拒んでいた」として、ツイッターの個人アカウントへのアクセスを制限されていたと主張しています。

そのうえで、ツイッター社側の計らいで、みずからのアカウントを使えるようになったと説明しています。

ボルトン氏は、トランプ大統領をめぐるいわゆるウクライナ疑惑の内情を知る立場にあったとされ、「私が何を言うか恐れていたのだろうか。私が隠れていたと考えた人たちへ失望させて申し訳ない」と書き込み、ホワイトハウスが自身の発言を懸念していたという見方を示しました。

一方、これに対しトランプ大統領は22日、FOXテレビのインタビューで「もちろん、そんなことはしていない」と述べ、ボルトン氏の主張を否定しました。