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総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐって、政府はことしの招待者名簿を廃棄していたことに問題はなかったとしているのに対し、野党側は野党議員が資料を請求したのと同じ日に廃棄されており、意図的だなどと批判しています。

自民党の二階幹事長は記者会見で「資料請求されたから直ちに廃棄したかどうかは聞いていない。そういうことに『いい』とか『悪い』とか言う立場にない」と述べました。

一方で「のちのちの記録や、来年のことを考える場合の参考にもなるので、いちいち廃棄する必要はない」と述べ、保存しておくべきだったという認識を示しました。

ただ、野党側が求める電子データの復元については「その必要性を感じているわけではない」と述べました。

また二階氏は、来月9日までとなっている今の国会の会期について「必要性が出てくれば会期延長を検討するが、今のところ必要があるという声は聞いていない」と述べ、現時点で会期の延長は必要ないという考えを示しました。