ロシア、反対派は「外国代理人」 - マスコミ法改正、排外主義強めるhttps://t.co/WUovlGxvOG
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2019年12月3日
ロシアのプーチン大統領は2日、外国メディアの情報をインターネットなどで伝える個人を「外国代理人」に指定することなどを盛り込んだマスコミ法の改正案に署名した。改正法は政府のサイトに同日公表され、発効した。
対象となるのは動画投稿サイト「ユーチューブ」などで厳しいプーチン政権批判を繰り広げる独立系ジャーナリストやブロガーとみられる。反政権派を外国代理人とし排除しようとするもので、ロシアで強まる排外主義を象徴する動きだ。
文化人や科学者、人権擁護活動家らが法案に署名しないようプーチン氏に要請していた。