私は、心を成長させるために、この世に自分以外の人がいるのだと思うのです。
— 塩沼亮潤大阿闍梨のことば(慈眼寺) (@ryojun_shionuma) November 26, 2019
人と人がいるから自分の心が磨かれる。
山のなかで孤独な厳しい修行をするのも意味のあることですが、
本当の行は人と人のあいだにあるのです。https://t.co/S1ZdSWohWX pic.twitter.com/3PTMlEmbeD
この世の中にはいろんな心の状態の人がいて、渾然一体となって社会がなりたっているので、
— 塩沼亮潤大阿闍梨のことば(慈眼寺) (@ryojun_shionuma) November 29, 2019
たとえば、自分が正しいと思う態度で臨んでも、相手がそうでない場合もあります。
そうすると、つい相手の態度にとらわれて、
「なぜ」「どうして」と疑念が起こり、
— 塩沼亮潤大阿闍梨のことば(慈眼寺) (@ryojun_shionuma) November 29, 2019
どんどん深みにはまって、
本来あるべき心理の道を生きていくことができなくなってしまいます。
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子どもたちが「そうなんだ、ちゃんとしなければ」と
— 塩沼亮潤大阿闍梨のことば(慈眼寺) (@ryojun_shionuma) December 2, 2019
素直に受け止めるような雰囲気のある、尊敬できる大人が少なくなりました。
論理的な話や科学的な話で、理屈を教えるのではなく、
自分の背中で、人として大切な道を教えていく。
— 塩沼亮潤大阿闍梨のことば(慈眼寺) (@ryojun_shionuma) December 2, 2019
そんな、尊敬できる大人が増えてこなければなりません。
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千日回峰行も終わりに近づき、あと一日山に行って帰ってくれば満行という日に、
— 塩沼亮潤大阿闍梨のことば(慈眼寺) (@ryojun_shionuma) December 6, 2019
「人生生涯小僧の心」という言葉をふとおもいだしました。
十九歳のときに修行僧としてお山に入り、雑巾と箒を持ってお掃除をさせていただき、
情熱にあふれて、ただ修行に励んでいた日々。
— 塩沼亮潤大阿闍梨のことば(慈眼寺) (@ryojun_shionuma) December 6, 2019
その頃の自分と同じ情熱がこの胸のなかにしっかり存在することを感じたからでした。
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そんな過酷な修行を終え、里に下りてきてある日、ふっと突然気づいたのです。「あっ、そうだったのか!」と大きな気づきがありました。それは自分自身が嫌だと思ったら、どんなに隠しても、相手に対してどこか表情や行動、仕草などで、嫌な雰囲気が伝わっていたのではないか。知らず知らずに相手に嫌な思いをさせていたのは、まさしく自分だったのだと、心の底から反省したのです。それも自分の嫌いな相手と話しているときに、ハッと気づいたのです。
内心で自分が相手を嫌いだと思えば、おそらく相手も嫌いだと思います。私が初めから、もっとその人を受け止めるだけの大きな器のある人間だったならば、相手に対しても嫌な思いをさせなかったのではないかと自己を省みたのです。そこで心の中で「忘れきる」「捨てきる」「許しきる」ことの大切さを知りました。
この精神が有るか無いかで、人間が決まるのです。この情緒(「じょうしょ」「じょうちょ」どちらでも宜しい)を、年とともに、何になっても変わらず、それ相応に持ちつづける人が、本当に偉いのです。
雑念がだんだんにへって、心がよほど透明になってきたからでしょう、視野が広くなり、ものの隅々が見えるようになり、いつも心たのしいのでした
「心身脱落」という言葉が禅書にありますが、ほんとうにその通りです。無我とは決して形容詞ではありません
神とは何か、自我とは何か、神と人間との関係、個と全体との関係などと、女子大時代に頭の中だけの、概念の世界で模索していた諸問題が、みんないっしょに解決され、がらんとした思いで、愉快というよりほかありません
グレタさんの態度がどうとか、好きか嫌いかとか、移動手段や生活スタイルに至るまで批評されているが、議論すべき本質はそこではない。
— 藤田孝典 (@fujitatakanori) December 12, 2019
地球温暖化という科学的根拠を用いて指摘された破壊的なシナリオに対し、どう私たちが向き合えるか。どう行動を変えられるか。
#科学主義
尾畠さん海洋ごみ拾う 別府湾岸沿いで連日汗流す #大分合同新聞 #スーパーボランティアhttps://t.co/Rzw6kR8h37
— 共同通信「U30のコンパス」 (@u30_compass) 2019年12月12日
すべての人間らしいあやまちを 清い人間性がつぐなう。
— ゲーテ名言集 (@Goethe_ja) December 12, 2019