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 研究者はツイッターで、トランスジェンダーの人々は生物学的な性を変えられないとつぶやいたことが原因で、勤務していたシンクタンクを3月に解雇された。不服を申し立ててロンドンの裁判所で争っていたが、18日に敗訴した。

 ローリングさんは19日、自身のツイッター「好きな服を着ていい。好きなように自分を呼べばいい。でも性別は争う余地がないと述べた女性を辞めさせるの?」と疑問を投げ掛け、研究者を支持するハッシュタグ(検索目印)も付けた。

 これに対し、ツイッター上では「差別を助長する投稿にがっかり」「嫌がらせに加担していることを知って」といった批判が相次ぐ一方、支持する意見も寄せられた。

#LGBT

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僕はよく旅に出た。日本国内の妙な傾向に汚染する事を避けて、自分が自分で居る事を確立するためだった。日本の国内では、敗戦後日本人が平凡で疲れた頭脳で考え出した「“平和”ファシズム」「“民主主義”ファシズム」「“自然保護”ファシズム」「“差別反対”ファシズム」が横行し、そうした傾向は、批判する者がマイノリティーであると見るや、マジョリティーの暴力を以って圧し潰し、発言さえ封じてしまうという、まるで現象的には戦争中と、さも似た様相を呈していた。日本は、羽仁五郎さんがあゝも憂えたように、矢張りファシズムの跳梁し易い国、村八分が横行する国なのだった。ファシズムは、“民主的”“平和的”“戦争反対”“自然保護”“差別反対”の仮面を被って日本の社会をのし歩いていた。僕は決して反体制的人間では無いが、僕の“大勢派”嫌いは、こうしてのし歩く者達の尻馬に乗らずに「自分は自分で居る、考える、生きる」を実践する事だった。「パイプのけむり」は、その事を書く事を目的とした。