https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

公的年金の積立金を運用しているGPIFは7日午後、去年10月から12月の運用実績を公表しました。

それによりますと、期間中の積立金全体の収益は7兆3613億円の黒字で、収益率はプラス4.61%でした。

市場運用の資産別にみますと国内債券はマイナス0.96%だったものの、国内株式はプラス8.58%、外国債券はプラス0.86%、外国株式はプラス9.73%となりました。

これにより、2001年度に市場での運用を始めてからの累積の収益額は75兆2449億円、収益率は年率でプラス3.23%となり、GPIFが運用する積立金の総額は、去年12月末現在で168兆9897億円となりました。

GPIFは「米中の貿易協議の進展などから、国内外の株式市場は大幅な上昇となった。世界的に金利は上昇、為替は円安が進行し、全体の運用実績はプラスとなった」としています。

#政界再編・二大政党制