米大統領選 民主党候補者選び バイデン氏 巻き返しへ支持訴え #nhk_news https://t.co/TktSfti9Vi
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年2月9日
民主党の候補者選びでバイデン前副大統領は事前の世論調査で全米トップと先行しながら、初戦のアイオワ州では、結果が確定していないものの4位と振るいませんでした。
3日後に迫った2戦目となる11日のニューハンプシャー州の予備選挙でも結果を出せないと一気に求心力を失う可能性も指摘される中、バイデン氏は8日、現地で支持者らを集めた集会を開きました。
バイデン氏は初戦の状況を念頭に「予備選挙も本選挙も簡単ではないが、最終的には私は勝つ」と強調しました。
そして、これまでの集会とは一転して、アイオワ州で先行するブティジェッジ氏を「地方都市の市長経験しかない」と、またサンダース氏について「民主社会主義者のもとでは党としてまとまって選挙を戦えない」と厳しく批判し、大統領にふさわしいのは経験と実績がある自分だと、繰り返し支持を訴えました。
民主党の候補者選びをめぐっては、初戦のアイオワ州の結果が確定しない中、2戦目のニューハンプシャー州の結果が今後の流れを大きく左右する可能性があり、各候補は現地に入って集会を開くなどして支持を訴えています。
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