検察側は論告で「有罪の立証はせず、適切な判断を求める」と述べて求刑をせず、謝罪もしませんでした。https://t.co/8sP4n9bTEq
— 毎日新聞 (@mainichi) 2020年2月10日
滋賀県東近江市の病院で男性患者を殺害したとして、殺人罪で懲役12年が確定し服役した元看護助手の西山美香さんの再審の第2回公判が大津地裁でありました。検察側は論告で求刑をせず、謝罪もしませんでした。3月31日に無罪判決が言い渡される見通しです。写真特集でhttps://t.co/44gEq6kNn7 pic.twitter.com/HwN3HBkkmr
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2020年2月10日
検察論告は30秒「判断は裁判所に」 元看護助手の再審 https://t.co/qYAwANpJ23
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2020年2月10日
元看護助手の再審 審理終え 来月無罪判決へ 大津地裁 #nhk_news https://t.co/dVK2gaoL6u
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年2月10日
滋賀県東近江市の湖東記念病院の看護助手だった西山美香さん(40)は、平成15年に死亡した72歳の男性患者を殺害したとして懲役12年の刑が確定し服役しましたが、患者は病死した可能性があるなどとして裁判所に再審=裁判のやり直しが認められ、今月3日から大津地方裁判所で審理が行われています。
検察は有罪の立証をせず、10日の裁判でも「裁判所に適切な判断を求めます」と、前回と同じ発言を繰り返し、求刑はしませんでした。
これに対し弁護団は「今回のような、えん罪事件を起こさないよう、司法関係者全員で再発防止に努めるべきで、検察は事件に仕立て上げたことを反省すべきだ。また、裁判所には違法な取り調べによる自白の問題点にも踏み込んだ明快な無罪判決を求める」などと述べました。
最後に西山さんは「検察には、わたしたち家族がどんな思いで過ごしてきたのか分かってほしい」と訴えました。
審理は10日ですべて終わり、判決の言い渡しは来月31日に決まりました。
西山さんに無罪が言い渡される見通しです。
弁護団、西山さんの自白は「男性刑事が差し入れなどで“恋愛感情”を利用」と指摘 https://t.co/cGx0r20nlG
— 毎日新聞 (@mainichi) 2020年2月10日
自然死の可能性を知りながら殺人を自白させ、えん罪をでっち上げた滋賀県警。
— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) 2020年2月10日
起訴が間違いだったことを認めず、美香さんに謝罪もせず、求刑を放棄した検察。
「どんな思いで両親が過ごしてきたか」と、自分のことよりも親を思いやる美香さん。 https://t.co/5hgrs4B88K
滋賀県警炎上w Twitterでトレンド入りw Wikipediaも荒らされまくりw Google口コミ2.0…ネットの反応「市民を冤罪にする警察がある町には絶対住みたくない」
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【新刊】判例時報2428号(2月11日発行)には、新連載『再審制度の課題に関する多角的考察』第1回・石塚章夫「刑事裁判において事実を認定するとは如何なることか──大崎事件第三次再審最高裁決定を契機に考える」、井田良「死刑制度論のいま(2)」の2本の記事と、判決録8件を掲載しています。 pic.twitter.com/yXqCUlP7a8
— 判例時報・編集部 (@hanreijiho) February 10, 2020
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