リビア和平交渉行き詰まり 仲介役の国連特使が辞任の意向 #nhk_news https://t.co/zzBIcS6drw
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月3日
リビアは西側の暫定政府と東側の軍事組織との間で戦闘が続いていて、国連は3年前、紛争の調停の経験が豊富なレバノン人の学者、サラメ氏を特使に任命し政治的な解決に向けて双方の勢力と調整を続けてきました。
先月には政治的な対話の場を設け双方の勢力を招きましたが、現場での戦闘は収まらず交渉は行き詰まっていました。
サラメ特使は2日、みずからのツイッターに「私の健康状態はここまでのストレスには耐えきれない」と投稿し、特使を辞任する意向を明らかにしました。
国連の報道官はグテーレス事務総長が辞任するサラメ氏と次の体制への円滑な移行について話し合うことを明らかにし、後任探しを急ぐ考えを示しましたが、3年にわたって務めた特使の辞任で政治的な解決に向けた動きは停滞が続くことが懸念されます。
d1021.hatenadiary.jp
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