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春場所を千秋楽まで観客を入れずに開催した日本相撲協会は、通常は十両の取組の途中に三役力士と理事長で行う協会あいさつを、すべての取組が終わったあとに行う異例の対応を取りました。

すべての幕内力士が周囲に並ぶなか、土俵上で八角理事長が「本日、千秋楽を迎えることができましたことは、テレビなどを通じて、応援して下さった全国の皆様からのご支援のたまものです。心より感謝申し上げます」と時折、ことばを詰まらせながら話しました。

そして「この場所を開催するにあたっては信念がありました。元来、相撲は世の中の平安を祈願するために行われて参りました。力士の体は、健康な体の象徴とされ、四股を踏み、相撲を取る。その所作は、およそ1500年前から、先人によって脈々と受け継がれて参りました」と開催した理由を改めて説明しました。

そのうえで、「今場所は過酷な状況の中、皆様のご声援を心で感じながら立派に土俵を務めあげてくれました全力士、そして、全協会員を誇りに思います」とねぎらいました。

最後に「われわれは、これからも伝統文化を継承し、100年先も愛される国技大相撲を目指して参ります」と宣言したあと新型コロナウイルスで亡くなった方々へ哀悼の意を表して、あいさつを終えました。

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