アメリカ 失業保険の申請件数 4週間で2200万件超 新型コロナ #nhk_news https://t.co/Knkr2pT6N4
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年4月16日
アメリカ労働省の16日の発表によりますと、今月11日までの1週間に新たに申請された失業保険の件数は524万5000件でした。
これは前の週の661万件、そして過去最悪の水準だったその前の週の686万件に比べて減っていますが、依然、リーマンショックの時の8倍の水準で、記録的に多くなっています。
この結果、国の非常事態宣言が出た先月中旬以降の4週間の申請件数は合わせて2200万件を超え、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、幅広い業種で解雇の動きに歯止めがかかっていません。
全米各地では失業者からの申請の殺到で給付が遅れるケースも増え、こうした人たちの日々の暮らしに深刻な影響を及ぼしていて、いかに早く給付できるかも差し迫った課題となっています。
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