ニュージーランド 経済活動ほぼ再開へ 国内全域で移動可能に #nhk_news https://t.co/2g6m9UbmBA
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年5月11日
ニュージーランドでは、先月27日に、4段階のウイルスの警戒水準のうち上から2つめの「レベル3」に引き下げられ、建設工事など、一部の企業活動が再開されています。
その後も、新たな感染者が1日に数人にとどまるなど感染が抑制できているとして、ニュージーランド政府は、今月13日夜に警戒水準を「レベル2」に下げて制限をさらに緩和すると発表しました。
具体的には、カフェやレストランでの飲食、それに商店や映画館などの営業が認められるほか、国内全域を移動することや10人以内の個人的な集まりを開くことが可能になります。
また18日には学校が全面的に再開するほか、21日にはバーも人が密集しないように措置がとられれば営業が認められます。
アーダーン首相は会見で「経済のほぼすべてが再開されるが、リスクはあるため、油断はしないでほしい」と述べ、再び感染が拡大しないよう、人と人の距離を保ち、慎重に行動するよう呼びかけました。