司法試験受験生の皆様、取消訴訟の例です。平成24年予備試験論文行政法も併せてご確認ください。24年はかなり良い問題だと思います
— 平 裕介 (@YusukeTaira) 2020年5月22日
静岡地判令和2年5月22日「不許可の理由が具体的に示されていない」→処分取消しhttps://t.co/Pish4Jmzlj
静岡県伊東市でのメガソーラーの建設を巡り、事業地内の川に橋を架けることを市が不許可としたことについて、静岡地裁は22日処分の取り消しを言い渡しました。
伊東市八幡野で進むメガソーラーの建設は住民の一部から反対運動が起き、市も事業地内の橋の工事を「社会にとって必要でやむを得ないものではない」として不許可としました。
これに対して事業者は処分の取り消しを求める裁判を起こしていましたが、22日静岡地裁は「不許可の理由が具体的に示されていない」として処分を取り消す判決を言い渡しました。
メガソーラー事業者 「このような(判決)ことになって、私たちは1歩でも2歩でも前に進めることができますので進めていきたいと思います」
一方、伊東市は判決を精査し控訴について検討するとしています。
伊東市・小野達也市長 「私共は適切に基準を審査したという事でありますので。やはり大変残念に思っておりますし、想定外であったなと言う風に思っております」
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