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G7サミットの議長国であるアメリカのトランプ大統領は、9月以降に開催する意向を示しているサミットに、ロシアや韓国なども招待したい考えを明らかにしましたが、サミットのメンバー国であるカナダなどからは、ロシアの参加に反対の声があがっています。

これについて、トランプ大統領は3日、FOXニュースのラジオインタビューで「G7の会議の半分はロシアに関わることだ。ロシアが加われば、国際社会の問題が解決されやすい」と述べ、ロシアの参加の意義を説明しました。

さらに、ロシアはG8サミットのメンバー国だったものの、前のオバマ大統領が排除したなどと指摘し、オバマ前大統領に批判の矛先を向けたほか、先の原油価格の急落をめぐっては、ロシアのプーチン大統領の協力で、アメリカの石油産業の雇用が救われたとも述べました。

トランプ大統領は、今週、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、G7をめぐって協議しましたが、G7各国の間ではロシアの参加に反対や慎重な意見が強く、開催の見通しは不透明です。

トランプ大統領がG7サミットにロシアなども招待したい考えを明らかにしていることについて、ロシア大統領府のペスコフ報道官は2日、「外交官たちが、アメリカ側から追加の情報を得るために、引き続き連絡を取り合う」と述べ、今後の対応について判断するためにも、会議に関する詳しい情報を入手する考えを示しました。

一方、ロシア外務省のザハロワ報道官は「西側の排他的な枠組みで、世界の政治や経済の問題を解決することは不可能だというのが、われわれの立場だ」として、ロシアの立場とも合致しているとしました。

ただ、「中国の参加なしに、意味のある取り組みを実現することが難しいことは明らかだ」とも述べ、ロシアには、中国が参加するG20サミットや、BRICS=新興5か国の枠組みがあると指摘しました。

#対中露戦

プーチン大統領は、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻となる中、危機管理に対して一層神経をとがらせています。

ロシアのシベリアのクラスノヤルスク地方で先月29日、発電施設のタンクから2万トンの燃料が近くの川に流出し、川は広範囲にわたって真っ赤に染まりました。

永久凍土がとけたことでタンクの支柱が崩れたことが原因とみられています。

この事故について、プーチン政権が知ったのが発生から2日後だったということで、プーチン大統領は3日、新型コロナウイルスの対策のため連日開いているテレビ会議のシステムを使って関係者を呼び出しました。

報告を行ったタイミングについて、会社側は「決められたとおりに行った」と述べましたが、プーチン大統領「政府は緊急事態をSNSで知れということなのか」と突き放し、関係者の刑事責任を追及する考えを示しました。

ロシアでは、新型コロナウイルスの感染者が世界で3番目に多くなるなど深刻となる中、プーチン大統領は危機管理に対して一層神経をとがらせています。

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