埴輪持ち出され 接着剤でつなぎ合わされて戻る 警察が捜査 #nhk_news https://t.co/sYFdDValFG
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年6月3日
奈良県河合町にある国の史跡、大塚山古墳で、古墳が荒らされて埴輪2体が持ち出され、そのうち1体が、接着剤でつなぎ合わされた痛々しい姿で古墳に戻っていたと、町が発表しました。警察が文化財保護法違反の疑いで捜査しています。
河合町の教育委員会によりますと、ことし4月下旬、大塚山古墳で、穴が掘られて高さ40センチほどの円筒埴輪2体が持ち出されているのが見つかりました。
その4日後に、現場で1体の埴輪がバラバラの状態で見つかり、さらに、およそ1か月後の先月下旬、もう1体が接着剤でつなぎ合わされた痛々しい姿で古墳に戻っていたということです。
河合町では国や県に報告し、接着剤でつなぎ合わされた埴輪は秋に町のイベントでそのままの形で展示する方針です。
大塚山古墳は、ふだんから近所の人などが頻繁に訪れているということですが、警察によりますと、防犯カメラには不審な人物は映ってなく、目撃情報もないということです。
警察は何者かが古墳を荒らしたとみて、文化財保護法違反の疑いで捜査しています。
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— 京都新聞 (@kyoto_np) June 4, 2020
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