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「夫婦ですからケンカはつきもので、仲が良い証拠なのかもしれませんが、去年から今年にかけて、秋篠宮さまと紀子さまが言い争われる場面が目立っていました」

 と話すのは、宮内庁関係者。

秋篠宮さまの声のトーンが上がっていき、紀子さまは耐えられているものの、涙を流されるというようなことも時折ありました。眞子さまのみならず佳子さまへの世間の風当たりも強く、秋篠宮家にとっても向かい風が続いてきました」

秋篠宮さまがご不満を募らせ、それらが『ご説明』のために訪れる中央省庁の官僚に向かうことも時折あったようですが……。ご夫婦間での『感情のぶつけられ合い』は悠仁さまの耳にも届いているようで、あまり良い風に影響はしないだろうと、周辺は警戒してきました」

「佳子さまへの世間の風当たり」というのは、2019年に国際基督教大学を卒業された際、宮内記者会からの質問に対するご回答と、それを受けての世間の反応を指す。佳子さまのお答えはこうだった。

《姉の(結婚の)件に限らず、以前から私が感じていたことですが、メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています。今回の件を通して、情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています》

 先の宮内庁関係者によると、

「ある種、メディア統制とも指摘されかねないご発言で、宮内庁はかなり危機感を持ったようです。実際にウェブでは、発言に批判的な書き込みが殺到し、そのあと佳子さまは“しばらく日本にいたくない”というような発言をされたと報じられました」

 この2019年時に、記者会は姉の眞子さまが結婚に関する儀式を延期されていることについての受け止めも尋ねていて、それに対して佳子さまは、

《姉が結婚に関する儀式を延期していることについてですが、私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》

 と回答されている。

「これは佳子さまの本心でしょう。眞子さまの結婚について秋篠宮さまと紀子さまはあくまでも『国民が納得する説明』を求められているのに対し、佳子さまは眞子さまの“応援団”でいらっしゃる。お二人とも、結婚されれば皇籍離脱はするものの、将来の天皇陛下の姉であるという同じ立場にあって、お悩みや将来の懸念など、共有される点が少なくないのだと推察されます」(先の宮内庁関係者)

 さらにご自身の結婚に関するやりとりもあり、

《結婚の時期については、遅過ぎずできれば良いと考えております。理想の男性像については、以前もお答えしていますが、一緒にいて落ち着ける方が良いと考えております。相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、 今後も含めお答えするつもりはございません》

 と言及されていた。

 令和の時代に「遅すぎず」がどれくらいの年齢を指すのかなかなか判然とはしないが、
「佳子さまに新しい男性の存在を感じるという声が聞こえてきています。コロナ禍以前のことで、お相手については正直よくわからないのですが、それまでのお振る舞いなどが交際をきっかけに変わって行ったと言います。春先には就職なさるとか、海外志向がお強いので留学などの可能性についてもかねて噂されていましたから、それらと関係があるのかもしれません」

 と、別の宮内庁関係者。

紀子さまにとってそれは大変喜ばしい話だったようです。眞子さまの件や秋篠宮さまとのやり取りでお気持ちに揺れや波が出ることもないわけではなかったそうなのですが、そこはかなり安定されたので、周囲もホッとしているところだと聞いています」

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小室問題が皇室の終わりのきっかけなんやろな。

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