トランプ大統領「全米でマスクの着用義務化 必要ない」 #nhk_news https://t.co/0bPmmsuSwN
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年7月19日
トランプ大統領は19日放送された、FOXニュースサンデーの単独インタビューで、マスクの着用について「皆がマスクをすれば問題がすべてなくなるという考えには賛成できない」と述べました。
そのうえで「マスクは信頼しているしよいものだと思うが、この件は知事に任せたい」と述べ、全米での義務化の必要はなく、着用を求めるかどうかは各州が判断すべきだという考えを示しました。
また、トランプ大統領は、政権で感染症対策を担うファウチ博士について「いくつかのミスをした。マスクの着用も、中国からの入国禁止措置も必要ないと言っていた」と批判した一方で、「きのうも話をしたが関係は極めて良好だ」と述べ、関係が悪化しているという見方を否定しました。
一方、人種差別への抗議が広がる中、南北戦争当時、奴隷制を支持した南部連合の旗を禁止する動きが広がっていることについて、トランプ大統領は「人種差別ではなく、南部を象徴しているだけだ。表現の自由がある」と述べ、南部連合の旗を否定する動きを改めて批判しました。
トランプ大統領は19日放送された、FOXニュースサンデーの単独インタビューで、11月の大統領選挙の結果を受け入れるか問われ、「その時になってみなければわからない。郵便投票が行われれば不正な選挙になると思う」と述べました。
アメリカでは、これまで郵便投票が一部の州などで行われてきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、あらたに導入を進める動きが広がっています。
しかし、トランプ大統領は選挙の不正につながると主張して強く反対していて、郵便投票によって投票率が上がることで、野党・民主党に有利になることを警戒していると見られています。
バイデン氏は「無能」、公の場で話せない子供だとトランプ大統領 https://t.co/o58Sr6H36E pic.twitter.com/uvgsy2UJjN
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2020年7月20日
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