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梅雨前線の影響で、九州や岐阜県、長野県など西日本と東日本の各地で川の氾濫や土砂災害による被害が出たことを受けて、気象庁は先月9日、一連の豪雨災害を「令和2年7月豪雨」と名付けていました。

前線の停滞はその後も続き、先月28日には山形県で記録的な大雨となって最上川がはん濫するなど、広い範囲で浸水の被害が出ました。

この被害も踏まえて気象庁は4日、「令和2年7月豪雨」の期間を、前線の活動が活発化し九州で雨が強まった7月3日から梅雨前線が明瞭でなくなる31日までの29日間とすると発表しました。

気象庁が名称をつけた豪雨としては台風や前線の影響で広島県など各地で土砂災害や川のはん濫が発生した「平成26年8月豪雨」の28日間を上回り、過去最も期間が長いものになっています。

#気象・災害