スーパー7月の売り上げ 去年同月比2.6%増 コロナ影響 #nhk_news https://t.co/tZfmA0gmiG
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年8月21日
日本チェーンストア協会によりますと、全国の主なスーパー、1万823店の先月の売り上げは1兆806億円でした。
去年の同じ月にも営業していた既存店で比較すると、売り上げは2.6%増え、3か月連続で増加しました。
新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、外出を控えて自宅で過ごす人が多かったため、商品別で見ると、食料品の販売が去年の同じ月と比べて4.5%、雑貨やインテリア用品などの住居関連が5.1%それぞれ増加しました。
一方で、テレワークの普及や海水浴などのレジャーに出かける人が減ったことなどで、スーツや水着など衣料品の販売は、13.4%減りました。
日本チェーンストア協会の井上淳専務理事は「新型コロナウイルスの影響が長期化する中で、消費者の間では、安いものや必要なものに絞って購入する節約志向が強まっている」と述べました。
#経済統計