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東京都は25日午後3時時点の速報値で都内で新たに182人新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

1日の感染の確認が100人を超えるのは23日以来で、200人を下回るのは2日連続です。

これで都内で感染が確認されたのは合わせて1万9610人になりました。

東京都は、都内の感染状況は非常に厳しく最大限の警戒が必要だとして、夏休み期間は都外への旅行や帰省、夜間の会食、遠くへの外出を控えるよう呼びかけています。

新型コロナウイルスによる感染症は、感染症法に基づき、現在、強制的な入院などの措置をとることができる「指定感染症として扱われていますが、国が感染者すべてを把握する必要があり、保健所の負担につながっているという指摘も出ています。

これについて、菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で「きのうの分科会で、一定のエビデンスが蓄積し、疫学的状況も理解が進んでいることを踏まえ感染症法上の措置についてメリットやデメリットを整理する必要があるという提案があった。専門家の意見を伺いながら、検討を進めていく」と述べ、今の扱いが妥当かどうか、検討を進める考えを示しました。

 元自民党で無所属の中村喜四郎元建設相は25日、立憲民主、国民民主両党が結成する新党に参加する意向を表明した。国会内で記者団に「野党で政治改革のために汗をかきたい。自浄能力をなくした今の自民党を復元するのは簡単でない」と述べた。新党への参加で「反自民」の姿勢を明確化することになる。

 これに先立ち立民の枝野幸男代表と会談し、参加の意向を伝えた。「次の選挙で『保革与野党)伯仲』を実現し、その次に政権を取れるよう基礎をしっかり築くべきだ」と助言したという。

 中村氏は衆院当選14回。新党では小沢一郎衆院議員に次ぐベテラン議員となる見通しだ。

国民民主党などとの合流新党の結成で基本合意したのを受けて、立憲民主党の枝野代表は、25日、無所属で活動を続けている、中村喜四郎・元建設大臣と国会内で会談し、協力を求めました。中村氏は、会談のあと、記者団に対し、「与党は、今の選挙や政治の仕組みにあぐらをかき、自浄能力をなくした。政治改革を実現するという目標に向かって、大きなかたまりができることは喜ばしく、そのために汗をかきたい」と述べ、合流新党に参加する意向を表明しました。

かつて自民党に所属していた中村氏は、衆議院茨城7区選出の当選14回。昭和51年の衆議院選挙で初当選し、建設大臣科学技術庁長官などを務めました。現在は、岡田元副総理が率いる、無所属の議員グループで活動しています。

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