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イスラエルとUAEは8月13日、アメリカの仲介で国交を正常化することで合意し、イスラエルアメリカの代表団が協議のため、31日から首都アブダビを訪れることにしています。

これを前に、トランプ大統領の娘婿でもあるクシュナー上級顧問やオブライエン大統領補佐官などの代表団が30日、エルサレムを訪れ、ネタニヤフ首相と会談しました。

会談後の記者会見でネタニヤフ首相は、UAEが29日、イスラエルとの取り引きを禁止する法律を廃止するとしたことをあげ、「両国間で正常化への動きが迅速に進んでいることに感動している」と述べ、交渉の順調ぶりを強調しました。

これに対しクシュナー上級顧問は「過去数週間の間ですら、すでに前向きな動きが見られ、この地域の潜在能力を発揮するためにも合意を推し進めなければならない」と述べ、協議をさらに進める考えを示しました。

両国の代表団は31日、イスラエルの航空会社が運航する初めての臨時の直行便でアブダビに向かう予定で、国交正常化に向けた動きが加速しています。

石油生産最大手のサウジアラムコは、サウジアラビア北部で油田・ガス田を2カ所発見した。同国のアブドゥルアジズ・エネルギー相の情報を引用して国営通信が伝えた。

  イラクとの国境に近いハダバト・アル・ハジャラのガス田からは天然ガスが日量平均で1600万標準立方フィート(SCF)と、通常は軽過ぎて原油と分類されないコンデンセートが1944バレル発見された。近くのアブラク・アトトゥルでは原油が日量3000バレル、コンデンセートが4万9000バレル、天然ガスが110万SCFの生産が始まった。

  アラムコはこれらの油田の埋蔵量を評価するため、さらに多くの油井を採掘する方針を明らかにした。

  ドバイのコンサルティング会社、カマル・エナジーの創業者ロビン・ミルズ氏によれば、今回の発見の規模は、同社の現行生産量である日量約850万バレルに比べれば見劣りするが、非原油生産の拡大目標の達成に寄与する可能性がある。

原題:
Saudi Aramco Discovers Two Oil, Gas Fields in North of Kingdom(抜粋)

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