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 よもやプーチンの仕業かと世界は騒然としたが、

「“またか”というのが率直な感想です」

 と、国際問題研究家の瀧澤一郎氏。

「ナワリヌイ氏が“暗殺”されかかったのは、これが初めてではないんです。よくあること、と言っても過言ではない」

 一体、どういうことか。

「彼は過去に、大統領選に向けた反プーチンキャンペーンで、2度にわたり顔に緑色の液体を浴びせられる被害に遭っている。さらに、腐った牛乳や小麦粉をかけられたこともありますし、昨年、逮捕された際にも、拘留施設で化学物質を投与されて中毒症状を起こしたと主張していました」

 それだけの攻撃を受けながら全て生還。ちなみに、今回の“毒”でも容態は安定しているというから、プーチンの仕業にしては、あまりに成功率が低いのだ。

「生還できたのは喜ばしいのですが、反政府勢力がいとも簡単に暗殺されるロシアで、何度も生還する彼を訝(いぶか)しむ声もあるんです。ネットメディアの中には、彼はプーチンの隠密なのではとか、支持者を引き付けるための自作自演か、なんて報じるところも。そもそも反政府集会を開いても、彼の動員力はせいぜい千人ほど。プーチンの敵ではないとの見方さえあるくらいです」

#反ロシア
#対中露戦

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