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韓国と北朝鮮を隔てる、軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)は、おととし、2回の南北首脳会談が行われたほか、去年6月にはアメリカのトランプ大統領が境界線を越えて、北朝鮮側に初めて入ったことなどで知られています。

この場所を訪れる見学ツアーは日本の観光客からも人気がありましたが、軍事境界線に近い韓国のキョンギ道(京畿道)で豚の伝染病ASF、アフリカ豚熱が発生したため去年10月に中断され、新型コロナウイルスの影響もあり、訪問できない状況が続いています。

韓国統一省の報道官は19日の記者会見で、周辺地域でことし6月以降、ASFが確認されていないことなどから、パンムンジョムの見学を来月4日から再開すると発表しました。

新型コロナウイルスの影響などを考慮してまずは韓国人を対象にした小規模な見学から始め、人数や回数を徐々に増やしていくとしています。

統一省の報道官は、見学の再開が南北の関係改善につながることにも期待感を示しましたが、再開にあたって、北朝鮮側との協議は行われていないということです。

安倍 前総理大臣は、19日午前9時ごろ、東京 九段の靖国神社を訪れ、到着殿から神社に入り、参拝しました。

参拝のあと、安倍氏は記者団に対し「ご英霊に尊崇の念を表するために参拝いたしました」と述べました。

靖国神社では、18日までの2日間、秋の例大祭が行われていました。

安倍氏は総理大臣を辞任したあと、先月19日に靖国神社を参拝したことをみずからのツイッターで明らかにしていました。

安倍氏は、第2次安倍政権の発足から1年後の平成25年12月に靖国神社に参拝しましたが、その後、総理大臣在任中は参拝しませんでした。

一方、毎年、春と秋の例大祭には「真榊」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納したほか、8月15日の「終戦の日」には、自民党総裁として私費で靖国神社玉串料を納めていました。

加藤官房長官は、午前の記者会見で、安倍前総理大臣が19日朝、靖国神社に参拝したことについて「私人である安倍前総理大臣の個人の参拝だと承知している。個人の信教の自由に関する問題で、政府として立ち入るべきものではないと思っている」と述べました。

また、菅総理大臣が秋の例大祭に合わせて「真榊(まさかき)」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納したことについて「私人としての行動と理解している。総理大臣が、私人の立場で参拝や真榊の奉納をするかしないかは、個人の信教の自由に関する問題で、政府が立ち入るべきものではない。今回の真榊の奉納も、総理大臣として適切に判断されたものだと承知している。また肩書を付すことは、その地位にある個人を表す場合に慣例として、しばしば行われることだ」と述べました。

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