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「小川さんのサブだった山本恵里伽アナをメインに昇格させて、サブには田村真子アナと上村彩子アナを配置するという、“生え抜きの局アナ” だけの体制にしたところ、皮肉なことに視聴率が上がったんです。これに小川さんも危機感を抱いて、早期復帰を願い出たんだと思います。

 以前、元テレビ東京大橋未歩さんが『5時に夢中!』(TOKYO MX)の番組内で、『TBSの女子アナは自分がどれだけ頑張っても、メインの帯番組はフリーアナウンサーに持っていかれてしまい、嫌になって辞めていく』という趣旨の発言をしてネット上で炎上したことがありましたが、TBSでは局アナに対する待遇の不満が燻っている現状はあります」

 小川が早期復帰を望んだだけでなく、『NEWS23』の制作サイドにも、小川を早く復帰させたい思惑があったという。

NEWS23』の制作は、小川をテレビ朝日から引き抜くに際して、局の上層部やクライアント関係者を説得し、リスクを負って進めてきた。そのため、小川がこのまま育児に専念することをよしとせず、番組復帰させることですべての雑音を打ち消したいという利害が一致したというわけだ。

 ところが、小川が復帰した初回の視聴率は、いつもと変わらぬ3.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。これには局内から、厳しい意見が次々と上がっているという。

「この業界の掟ですが、結局は数字(視聴率)が獲れないとダメなんです。視聴率のボーダーラインは、5%と言われています。小川さんは、“最後通告” を突きつけられた状態ですよ。

 TBS上層部は早く結果を出すように求めていますし、局内では早くも小川さんへの不要論が出ています。年内に結果が出なければ、来年早々の降板もあり得るでしょう」(同前)

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