ゴーン容疑者逃亡関与の2人 米国務省が引き渡し認める #nhk_news https://t.co/2x948hJybO
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年10月29日
カルロス・ゴーン容疑者がレバノンに逃亡した事件で、アメリカの捜査当局はことし5月、東部マサチューセッツ州に住むマイケル・テイラー容疑者と、息子のピーター・テイラー容疑者の2人を、逃亡を手助けした疑いで逮捕しました。
日本側は、容疑者の身柄の引き渡しの条約に基づいて、アメリカ側に2人の引き渡しを要請し、現地の連邦裁判所は、ことし9月にこれを認めていましたが、最終的な判断がゆだねられていたアメリカ国務省が今月27日付けで引き渡しを認めたことが、裁判所が公表した文書で分かりました。
2人は29日にも日本に向けて移送される予定でしたが、弁護側がこれに異議を申し立て、裁判所が受理したため手続きは差し止められ、移送の時期は不透明となっています。