ナゴルノカラバフ紛争 停戦は明確に示されず #nhk_news https://t.co/WHABWIDfCT
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年10月31日
アゼルバイジャンとアルメニアは今月、ロシアやアメリカの仲介で合わせて3度、停戦に合意しましたがいずれも守られず、戦闘が続いています。
両国の外相は30日、スイスで、仲介にあたっているアメリカ、ロシア、フランスの代表を交えて和平協議を行いました。
仲介にあたった3か国による共同声明によりますと、アゼルバイジャンとアルメニアはこれまでの合意に基づき、民間人や民間の施設を意図的に攻撃しないことや遺体の回収・引き渡し、それに捕虜の交換を進めることなどで合意したということです。
しかし、停戦については明確に示されず、今回の協議を受けて戦闘が収まるかは、依然、不透明な情勢です。
今回の戦闘は、最初の軍事衝突から1か月以上続き、双方の死者は公表されただけでも1300人近くに上っています。
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