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中国の国家統計局は15日、11月の主要な経済統計を発表しました。

それによりますと、工業生産は自動車や電子機器などの生産が増加したことから、去年の同じ月と比べて7%のプラスとなりました。

また、消費の動向を示す「小売業の売上高」は、去年の同じ月と比べて5%のプラスとなり、4か月連続で去年の同じ月を上回りました。

ただ、11月は「独身の日」と呼ばれるネット通販の大規模セールが行われたにもかかわらず、「小売業の売上高」の伸び率は感染拡大前の水準を下回ったほか、前の月にことし初めてプラスになった飲食業が0.6%のマイナスと再び減少に転じました。

中国経済の持ち直しの動きが続く中、いち早く回復した工業生産などと比べて、消費の底上げが課題となっています。

国家統計局は「経済全体は着実に回復が続いているが、経済の安定と持続的な発展の基盤を固めるためにはさらなる努力が必要だ」としています。

#経済統計

大島衆議院議長と、中国・全人代の栗戦書委員長との会談は、おととし北京で行われて以来で、15日の会談は、中国側からの申し出を受けてテレビ会議形式で行われました。

この中で、栗委員長が「新時代の要請に合った両国関係の構築に取り組みたい」と述べたのに対し、大島議長は「新型コロナウイルスの対応を含め、地域と世界の課題に共通認識を持って乗り越えたい」と応じ、日中両国の協力の重要性を確認しました。

一方、大島議長は、沖縄県尖閣諸島周辺で中国当局の船が領海侵入を繰り返していることや香港情勢について懸念を伝えたうえで、中国側の前向きな対応を求めました。

#日中

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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