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#気象・災害

富士山の異常 | Far East Alexandria

奈良時代歌人である山部赤人長歌
富士山を見て作った作品があります。

天地(あめつち)の 分(わか)れし時ゆ
神(かむ)さびて
高く貴(とうと)き 駿河(するが)なる
布士(ふじ)の高嶺(たかね)を 天(あま)の原
振(ふ)り放(さ)け見れば 渡る日の
影(かげ)も隠(かく)らひ 照る月の
光も見えず 白雲(しらくも)も
い行きはばかり 時じくそ
雪は降りける 語り継(つ)ぎ
言ひ継ぎ行かむ 不尽(ふじ)の高嶺(たかね)は

2012年の正月にも富士山に雪がありませんでしたが、
富士直下の震度5地震が来ましたね。
やはり今年の無雪に対して警告が出ています。

ここと徐福との関係はまた別の機会に。

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『富士山噴火!?』大災害を想定した「備蓄」をしましょう!

富士山が噴火すると 静岡の被害は甚大でしょう。トイレットペーパーの4割は静岡で作られてるのでトイレットペーパー等の紙類が品薄になります。ほか地域の製紙工場が増産することになっているようですが 災害支援等でトラックの需要が高まり 流通が滞ります。
直接影響を受けない地域でも 少なくとも3か月以上備蓄しておく必要があります。

新型コロナウイルスをきっかけに車の新たな使い方が広がっています。
公共交通機関の混雑を避け、車で移動したいというニーズが高まり、月々定額で車を利用できるサービスの利用者が増えています。

このサービスはサブスクリプションと呼ばれ、利用するたびに料金を支払うレンタカーとは異なり、月額の料金を支払って月単位や年単位で車を利用できるサービスです。

トヨタ自動車の車を扱う専門の会社では、ことし7月から5か月間の申し込み件数が前の年の同じ時期の8倍に増え、専用の車種を投入するなどサービスの充実に乗り出しています。

また、東京のベンチャー企業は、今年度前半の申し込みが前の年の同じ時期の4倍近くにのぼっているほか、ことし1月から事業を始めたホンダも当初は埼玉県の1店舗だけでしたが、利用者が増えたため30店舗以上に増やしました。

新型コロナウイルスの影響で公共交通機関などの混雑を避け車で移動したいというニーズが増える中、月額の料金に保険料や税金の分が含まれ、個別に手続きや支払いをする手間が省けることが利用者の増加につながているとみて、各社とも今後、事業を強化することにしています。

ホンダの前田智子さんは「コロナ禍での移動のニーズに非常にマッチしたサービスで、さらに展開していきたい」と話していました。

東京・江戸川区に住む40歳の会社員の男性は、ことし7月からサブスクリプションで車を利用していて、子どもの習い事の送り迎えや買い物などに使っています。

利用しているのは5人乗りのコンパクトカーで、月額の料金はおよそ4万円。

5年間の契約で保険料や税金、車検などの分もすべて含まれているということです。

男性は東京への転勤をきっかけに所有していた車を手放した後、ここ10年ほどは車が必要な時にはカーシェアリングを利用していました。

しかし、新型コロナウイルスをきっかけに公共交通機関や、自分の前に誰が使ったがわからないカーシェアリングの利用はなるべく控えたいと考えるようになったということです。

また車を購入するには費用がかさむうえに手続きも煩雑になることから、サブスクリプションで車を利用することを決めたということです。

男性は「コスト面ではカーシェアリングの方が安くなりますが、サブスクリプションは好きなときに車を使えるのが便利です。まだ遠出ができていないので、感染拡大がおさまったら家族旅行などに使いたい」と話していました。

車のサブスクリプションサービスを手がける会社が先月行った消費者の意識調査では、混雑を避けるため車で移動したいという人が増えていることがうかがえます。

トヨタ自動車サブスクリプションを手がける「KINTO」は11月、全国の20代から60代のおよそ1800人を対象にインターネットを通じてアンケートを実施しました。

それによりますと新型コロナウイルスの感染が広がる中、どのような手段で移動したいかを複数回答でたずねたところ、▽徒歩が82.9%と最も多く、次いで▽自家用車が80%、▽自転車が62.3%▽電車が35.3%▽バスが24.9%などとなっていて、公共交通機関を自家用車が上回っています。

また車を持っていない人にこれからどのような方法で車を持ちたいかを複数回答でたずねたところ▽ローンを組むが41.8%、▽現金で一括購入するが39.6%と多数を占めています。

一方、サブスクリプションは10.9%とまだ少数ですが、半年前に同じ調査をしたときの2.5%から大幅に増えています。

KINTOの小寺信也社長は「新型コロナウイルスの影響もあって車を利用したいというニーズが強まっている。サブスクリプションを通して、単なる移動ツールとしてでなく車の楽しさを味わってもらうことも追求していきたい」と話しています。

 物流というとトラック輸送を思い浮かべるが、近年ドライバーの減少により、そのシェアは低下している。また、二酸化炭素排出量の多いトラックより、環境面で優れている鉄道や船による輸送を選ぶ荷主も増えている。こうした輸送手段の転換を「モーダルシフト」と呼び、その動きは近年拡大している。中でも一度に大量に、定時輸送ができる貨物鉄道を再評価する機運は急速に高まっている。

 今から33年前の国鉄の分割民営化当時、貨物部門のみを受け持つことになった日本貨物鉄道JR貨物)は、「いずれ潰れる会社」と見られていた。

 事実、民営化当初こそ黒字スタートだったが、その後は厳しい経営を強いられ、貨物駅跡地の再開発で得られる不動産収入に頼る状況が続いた。しかし、ここに来てモーダルシフトが進む中、本来の物流事業が再び脚光を浴び始める。JR貨物では鉄道事業部門が黒字転換を果たし、念願の株式上場も視野に入ってきた。

 その割に、首都圏に住んでいると貨物列車を見かけない。じつは現代の貨物列車の多くは夜間に走っている。理由は大きく2つ。荷主側に「夜出して朝届く」というニーズが高いこと、もう1つは、大都市圏の通勤・通学時間帯は頻繁に行き交う旅客列車による過密ダイヤのため、貨物列車が走る余裕がないことがある。

 昼間集めた荷物をコンテナに収め、夜までにトラックで貨物駅に運び込む。コンテナごと列車に載せると、列車は夜遅くに出発し、翌朝目的地近くの駅に着く。ここで再びトラックに載せ替え、午前中にはそれぞれの荷受先に届く――というのが一般的な流れだ。

 従来のように全行程をトラックが担当すると、コンテナの数だけトラックとドライバーが必要になり、ドライバーは長時間の運転を余儀なくされる。高齢化が進む日本で、この労働形態を継続するには限界がある。

 その点、貨物鉄道ならたった1人の運転士が、最大で10トントラック65台分の貨物を、長距離にわたって運ぶことが可能だ。他にも貨物鉄道のCO2排出量はトラックの11分の1とエコの面でも優れている。こうした点が評価され、貨物鉄道に追い風が吹き始めていた。

 そして、私たちが貨物輸送の重要性に気づかされた事件が近年、2度起きた。

 貨物列車が走る在来線はJR旅客鉄道会社や第三セクターが所有しているが、北海道をはじめ、地方ではその維持が困難になってきている。山陽本線の災害からもわかるように、線路はつながっていることで価値を生み、人々の生活が守られる。そのことを、いま一度考える時期に来ているのだ。

 在来線の強靱化を図る一方で、「新幹線による貨物輸送」も、真剣に考える必要がある。明治時代に建設が始まった在来線と異なり、新幹線の設計は災害に強い。これを貨物輸送に利用することで、大量の貨物の安定的な高速輸送が実現する。人流と物流のバランスがとれた新幹線の共同利用の推進は、相次ぐ災害に見舞われる日本の物流を守るうえでも重要な課題といえるだろう。

新年を前に三重県伊勢神宮近くの地区では地元の伝統的な正月飾り「宇治飾り」の製作が行われました。

「宇治飾り」は、伊勢神宮近くの宇治地区に伝わる正月飾りで、松や、さかきなどの縁起のよい植物を束ねて作られます。

作り手が少なくなる中、伝統の正月飾りを残したいと、毎年この時期に地元の森田和夫さんが伊勢神宮の内宮近くの商業施設「おかげ横丁」にある飲食店や土産物店の従業員に作り方を指導しています。

27日は森田さんが従業員3人に松やさかきなどを束ねてひもで縛る方法を教え、玄関に飾る「門飾り」など、合わせて40個ほどを完成させました。

おかげ横丁」を運営する会社によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、およそ50ある店舗が大みそかの夜から元旦にかけての年越し営業を初めてやめることを決めています。

森田さんは「『宇治飾り』を飾って、新型コロナウイルスの感染が収まるように願いたいです」と話していました。

「宇治飾り」は来月7日まで「おかげ横丁」の店舗の軒先に飾られます。

「松」は神さまの依り代である。玄関に飾るのは、神さまの道しるべ。「ここにいます」「来てください」という合図として「松」を飾る。神さまは尖ったものに依りつき、鬼は尖りを嫌う、と先人たちは考えていた。だから、たとえ枝でも、玄関扉の両脇に飾ることで、悪霊は去り、神さまだけが来てくださる。そう聞いてから、私は長い松枝を立てるようになった。

ところが、京都にソレが無いのである。ピシっと潔く茎が切られた東京の松が、どこにも無い。売られているのは、小さな松に、くにゃくにゃ曲がった根っこがついたものばかり。錦市場の花屋という花屋、スーパーやデパート、あらゆる店を探したが、この泥つき根っこつきの松しか売られていない。これはどういうことだろう。

訊けば、それは「根引きの松」で、京都の門松には根っこがついているという。土もついたまま、茎の部分を白い和紙で包み、紅白もしくは金銀の水引で上から括って、めでたさを演出する。さらに言えば、左右対称ではない。葉が柔らかい雌花(赤松)と刺々しい雄花(黒松)を組み合わせるのが正式だという。なるほど、何事にも凹凸が、-と+があると考える「陰陽道(おんみょうどう)」は、ここにも息づいているのだと感心する。たしかに年明けに街を歩いてみれば、祇園界隈の町家でも、裏千家今日庵でも、門にはアシメトリーな根引きの松が飾られていた。

では、なぜ根っこがついているのか。訊ねても誰も答えない。むしろバッサリ茎を切る東京が変なのだと言われてしまう。問い詰めれば、松の霊力が根づくとか、地に足がついた人生を送るためだとか、後づけの説明を考えてくれるのだが、当たり前すぎて、疑ったこともないそうだ。

だが、答は上賀茂神社の神事にあった。

洛北にある上賀茂神社には、賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)が祀られている。5月の葵祭には天皇陛下から勅使が送られるほど、皇室に近い神社だ。古来より、ここでは宮中行事から派生した神事が続けられていて、その日に境内に足を運べば、貴族の風習を目の当りにできる。「乙子(おとねの)神事」では、神職らが野に出て小松を引き、神前に供えるのである。実際、平安時代の宮中では、新年最初の子の日(ネズミの日)、「小松の根引き」が神事として斎行され、やがて若菜摘みと併せて、宮中に仕える人々の「野辺の遊び」に発展した。

君がため春の野に出て若菜摘む わが衣手に雪は降りつつ

君のみや野辺に小松を引きに行く 我もかたみに摘まむ若菜を

上は百人一首でお馴染みの光孝天皇の歌。ここでは「若菜摘」しか出てこないが、実は「小松引き」と一緒に行われていた。下の歌からは、それが読み取れる。

源氏物語に何度も登場するほど「野辺の遊び」は貴族の恒例行事だった。抗酸化作用がある若菜に執着するだけでなく、小松を根こそぎ引いて、その生命力を摂り入れようとするとは、なんと貪欲なことか。疫病に悩まされた平安時代、貴族にとって、不老長寿を願い免疫力をあげることは、最大の関心事だったに違いない。その習わしが後に庶民に広まった。

京都にはもうひとつ、正月限定「疫病退散」の飲み物があるから驚いてしまう。

大福茶(おおぶくちゃ)」である。結び昆布や梅干しを入れて飲む新年限定のお茶だ。茶舗でもデパートでも、年末には大福茶の文字が店頭に躍る。最初は何のことかわからずデパ地下でじーっと観察してみたりしたが、それは鏡餅などと共に、人々が何の迷いもなく買って帰る、お正月定番アイテムだった。そもそも951年、京都で疫病が流行った折、空也上人が振舞ったお茶で疫病が収まった。その後、村上天皇がその功徳にあやかり、元旦にはお茶を服された。後に「皇(王)服茶=天皇が飲むお茶」と呼ばれて、市民の間でも新年に飲まれるようになったといわれる。

元日の朝、京都の家々では主人が、家族全員の箸袋に各々の名前を書く。お屠蘇の前後に、大福茶を飲みながら、こう発声する。「お祝いやす」と。それを受けて「お祝いやす」「お祝いやす」と家族の無事を感謝しながら全員が挨拶をし、新しい年が始まるのである。

京都の世界遺産上賀茂神社に新しく「大鳥居」が建立され、27日は鳥居の下をくぐる「くぐり初め」の神事が行われました。

京都市北区上賀茂神社の宮前の広場に新たに建てられたのは、高さおよそ8メートル、幅およそ6メートルの朱色に塗られた「大鳥居」です。

近くの橋の拡幅工事と合わせて、参拝に訪れた人たちから神社の場所が一目でわかるようにするのが建立の目的です。

27日は神社の関係者などおよそ40人が集まり、鳥居の下をくぐる「くぐり初め」の神事が行われました。

はじめに神職祝詞をあげ、鏑矢を射って鳥居を清めたあと、神社の関係者や京都市の門川市長などがテープにはさみを入れて完成を祝いました。

そのあと参加者たちは列になって大鳥居を順番にくぐっていきました。

上賀茂神社田中安比呂宮司は「神社のいちばんの目印になると期待している。このコロナ禍で気持ちが晴れない毎日だが、新しい鳥居をくぐってもらい、新たな気持ちでよい新年を迎えていただきたい」と話していました。


Honda e 購入して初日に感じたオーナーの本当の感想

和歌山県那智勝浦町世界遺産、「那智の滝」で新年を前に滝の上にかかるしめ縄の張り替えが行われました。

那智の滝は、熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体とされています。

滝つぼまでの高さは133メートルあり、一段の滝としては日本一の落差です。

27日は新年を前に滝の上にかかるしめ縄を張り替えるため、白い装束に身を包んだ神職たちはしめ縄を担いで険しい山道を登りました。

滝口に到着すると神職たちは命綱を腰に巻きつけて、冷たい川の水に足を入れながら長さが26メートルほどあるしめ縄を木にくくりつけて張り替えを慎重に行いました。

「紙垂」と呼ばれる白い布を取り付けたあと、両端を引き、真新しいしめ縄が青空に浮かんで新年の準備が整いました。
熊野那智大社の祢宜を務める小賀真樹さんは「ことしは感染症が発生し大変な年でしたが、来年は落ち着いて皆さんにとって実りあるよい年になるように祈りながら張り替えを行いました」と話していました。

那智の滝は、大みそかの日没から元日の明け方までライトアップされ初詣の参拝者を迎えることになっています。

新型コロナウイルスの影響でアルバイトの収入が減って生活に困っている学生などに、年末年始を食事の心配をせずに過ごしてもらおうと、大分県別府市で、寄付で集められた米や即席めんなどの食料が配られました。

食料を配布したのは別府市社会福祉協議会で、27日は施設の駐車場に地元企業や市民から寄付された米や即席めん、レトルトカレーなど150人分の食料、それに日用品が用意されました。

会場には市内の大学生や住民などが次々と訪れて食料を受け取り、カイロや洗剤などそれぞれに必要な日用品を選んでいました。

新型コロナウイルスによる入国制限で、今月やっと来日できたというインドからの女子留学生は「来日したばかりで生活が安定していないので、大変助かります。おいしくいただきたいと思います」と話していました。

別府市社会福祉協議会によりますと、ことしは新型コロナウイルスの影響でアルバイトの収入が減ったり仕事がなくなったりして、生活が苦しいといった相談が留学生や観光業の関係者を中心に相次いで寄せられていて、その数は例年のおよそ8倍にまで上るということです。

別府市社会福祉協議会は今後も定期的に食料や日用品を配布することにしていて、釜堀秀樹常務理事は「新型コロナで苦しい思いをしている人が多いので、食料の配布を通して年末年始を安心して過ごしもらいたい」と話していました。

#アウトドア#交通