米政府機関狙ったサイバー攻撃「ロシア国内から」FBIなど発表 #nhk_news https://t.co/ikjCFdTp0k
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年1月6日
アメリカでは先月、財務省や商務省など、主要な政府機関のコンピューターネットワークに不正なプログラムが仕掛けられていたことが発覚し、当局が被害状況などを調べています。
捜査にあたっているFBIやNSA=国家安全保障局、それに国家情報長官室など4つの機関は5日、共同声明を発表し「10か所に満たない政府機関の被害をこれまでに特定した」と明らかにしました。
さらに、このサイバー攻撃はロシア国内から仕掛けられ、情報収集を目的としたものだとみられると指摘しました。
今回の攻撃をめぐっては、ポンペイオ国務長官もロシアが関与したとする見方を示していますが、FBIや情報機関などの調査によってこの見方が裏付けられた形です。
一方、ロシア大統領府の報道官は先月、関与を強く否定していて、今後、両国の対立が一層深まる可能性もあります。
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