新秩父宮ラグビー場 全天候型屋根付きスタジアムとして整備へ #nhk_news https://t.co/oUfYGoXuLZ
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年1月15日
新しいラグビー場は、今の神宮第二球場を取り壊しその跡地に建設されることになっていて、15日文部科学省で開かれたラグビーの振興を話し合う会議で基本的な整備の方針案が示されました。
この中では「ほかのスポーツやイベントなどさまざまな用途で快適に使用できるよう整備する」としていて、具体的には音楽イベントや災害時の避難場所などとしても活用できるよう、東京ドームのような全天候型の屋根付きのスタジアムとする方針です。
一方で、屋根付きとすることで工期が伸び、現在の秩父宮ラグビー場の取り壊しまでに完成が間に合わなくなる可能性もあるということです。
この方針案は会議で了承され、萩生田文部科学大臣は「秩父宮ラグビー場は関係者の思いが深い競技場だ。地域や国民に愛される競技場となることを望む」と述べました。
建設や運営は民間に委ねるPFI方式が採用される予定で、今後はJSC=日本スポーツ振興センターが、スポーツ庁などと連携して事業費や工期など具体的な計画を検討していくということです。
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