EU 域内で生産のワクチン 日本への輸出を許可 新型コロナ #nhk_news https://t.co/rnismzZYJq
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年2月6日
これは、EUの執行機関、ヨーロッパ委員会の関係者が明らかにしたもので、域内で生産されたワクチンを日本に輸出するための申請を受けて、内容を精査した結果、5日に許可を決定したということです。
許可を受けたのは、アメリカの製薬大手ファイザーとドイツのビオンテックが開発したワクチンとみられますが、詳細は明らかにされていません。
EUは、これまでにファイザーなど3つのワクチンに販売許可を出していますが、当初の供給量は、予定を大幅に下回っています。
このため、ワクチンを域外に輸出する際には、事前に申請し許可を得ることを義務づける措置を先月からことし3月までの予定で導入していて、WHO=世界保健機関が、輸出の規制につながるとして「非常に憂慮すべき傾向だ」と表明するなど、懸念の声が上がっていました。
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